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映画あらうんど四万十~カールニ・カーラン~感想。ネタバレ注意。

おもしろそうな映画を見つけた

ロードバイクの映画を探していた時に「あらうんど四万十」を見つけました。
邦画でロードバイクを題材にした映画は少ないですよね。
来月にはブルベもあるしモチベーションを上げる為にも見ることにしました。
それにこの「あらうんど四万十」はアラフォーの抱える苦悩や葛藤など日常を描いた映画なのです。
同世代としてとっても気になる!

あらすじ

高校時代、所属する陸上部駅伝競技の主要メンバーだった晃、タケシ、ヤス、シュンの仲良し4人組は、常にまわりから一目置かれる存在だった。しかし、卒業後は努力を怠り、パッとしない日々。気が付けば40歳が目前に迫ってきていた。
役者として成功する夢を諦め帰郷した晃を迎え、行きつけの居酒屋で、かつてのように語らう4人。あらためて思い返すと、駅伝以外に何かをやり遂げた経験がない。いつしか人生全般、逃げ癖がついていた。口をついで出た言葉は、俺たち昔は輝いていたな――。 意気消沈するなか、思いついたのが、元マネージャーに誘われていたロードレースへの参加だった。
「いい所見せて、俺たちはまだ終わってないって証明しようや」
かくしてアラフォー4人の、挑戦が始まった。

感想~ネタバレ含む

下記はネタバレが含まれますので、見たくない方はご注意下さい。

結論から言うとおもしろかった!
登場人物の同級生4人には、それぞれの背景があって、葛藤や悩みなどがリアルに描かれています。
この内の誰かには共感できる部分があると思います。
4人の登場人物の特徴をまとめてみました。

「晃」

主人公の晃は東京で役者をしてたけど、なかなか芽が出ず事務所を辞めて帰郷。
帰郷してまず向かった先は不仲だった父親の入院先。
家業の板前を継がせたい父に反発してケンカ別れして上京してたんですね。
そんな父親も頑固者で本心を言わないタイプなので、息子が久しぶりに帰ってきても素直になれず「帰れ!」と言ってしまう。
息子もカッとなり病室を出ていく。
でも、父は実は息子の役者の夢を応援していたんですね。
板前である父親の弟子から、それを教えてもらう時のシーンはとてもシリアスでしたね!
弟子としては、いきなり帰ってきた息子が親父の思いも知らずにこの馬鹿野郎が!という気持ちだったんでしょうね。弟子も師匠を尊敬してたんでしょう。
主人公の様に夢を諦めた方にとっては共感できる登場人物だと思います。

「タケシ」

家業の自転車屋を継いで、妻と娘と暮している。
登場人物の中では一番しっかりしていて、リーダーの様な存在。
このタケシの悩みは娘とうまくいっていない事。
かっこいい自分を見せて娘と仲良くしたいと思っている。
反抗期の子供を持つ親もどう接したらいいか悩んでいるのですね。
私は登場人物の中でタケシに感情移入してしまいました。
レースシーンで娘がタケシを応援しているシーンはまじでやばかった。

「シュン」

家業の旅館を継いでいる。
妻と息子と暮らしている。
ただ、経営がうまくいってなさそうな感じ。
「客室のシーツいつから干してないの?」と嫁からも聞かれていましたね。
シュンを演じている方は芸人なんですね。
ツイッターで映画おもしろかったとツイートしたらいいねしてくれました。

「ヤス」

以前に有名な企業で働いていたが、今は喫茶店勤務の独身。
ストレスが溜まりやすいタイプなのか、実はハゲている。
晃の妹の光子に好かれている。
光子役の女優は廣井ゆう。

あらうんど四万十の背景

四万十市を中心とする幡多地域の映画館が無くなってしまい、映画館に行ったことのない子供もいるそうです。そこで、「映画館がない町で、地元人も観光客も映画関係者も一緒に楽しめる映画祭をやりたい」という地元の声があった為、映画祭が開催されたそうです。
その映画祭がきっかけで、映画祭事業の一環として、四万十市を舞台とした「あらうんど四万十」を作ったそうです。

四万十市出身の松田大佑監督の呼びかけの下、キャスト・スタッフに地元の方々、東京をはじめ大都市圏で活躍する高知県出身者、県ゆかりの著名人が多数集結。作品中には、四万十界隈の名所はもちろん、美しい自然や文化、人々の温もりをふんだんに盛り込むなど、地域発にとことんこだわった、高知県人が作る「高知家の映画」がここに誕生した。

そんな高知県のサイクリングロード

今回の四万十を舞台にしたコースを走るのも面白いかもしれません。
高知県のサイクリングロードは、ぐるっと高知サイクリングロードというサイトにいろいろなコースが掲載されています。
映画の中で「必殺技」の「早歩き」をしたあの橋も動画に出てきますよ。

まとめ

映画館で見たかったのですが、付近ではやってないのでアマゾンでレンタルしました。48時間で500円。
各登場人物と近い世代という事もあってか、感情移入していたのでロードレースのシーンはハラハラ、ドキドキしながら見ていました。
特にシュンが頑張ってひいて力尽きた時は、ああやっぱりかとウルウルでした。
個人的に一番感動したところはタケシが走ってる時に娘が頑張って応援していた場面。
もう、あれは娘もつ父親としてはぐっとくる。というか半分泣いてたな俺。
そしてタケシのアシストで晃が発射して、ライバルを抜いてゴールした場面もかっこよかった。
映画を見終った後もジーンときてました。
4人に感情移入しながら観るのがおすすめですね。
「あらうんど四万十」おもしろい映画でした。
ロードバイクに乗っている方は是非。

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