テクニック

ロードバイクの空気入れ。最後の「プシュ音」は空気が抜けているのかメーカーに聞いてみた。

空気入れについてずっと気になっていた事があるのです。
そう、空気を入れ終わった後の「プシュ音」です。
あれ、空気抜けているのでしょうか?
せっかく適正な空気圧まで入れたのに、空気入れの口金とタイヤのバルブを外すときにプシュって音がするんですよね。
でも、空気圧計で見ても空気は減ってないような・・・一体あの音は何なんだ!
そして、せっかくなのでちゃんとした空気の入れ方も併せて調べてみました。

仏式(フレンチバルブ)への正しい空気の入れ方

ロードバイクのバルブは仏式が多いです。
初めてロードバイクに空気を入れようとした時、どうやったらいいか迷うかもしれませんので、手順を説明します。
1.先端の黒いキャップを逆時計回しで外す。
2.バルブの先端を逆時計回しで緩める。これ、仏式の特徴ですね。
このバルブを緩めないと空気が入りません。
バルブを上から押すと、プシュっと音がして空気が抜けますよ。
3.空気を入れる時は、バルブを緩めたまま、ポンプの口金をセットします。
ポンプの口金はしっかりバルブに対して垂直に押し込みます。
ポンプをロックしたら空気を入れていきます。

どこまで空気を入れるの?

適正な空気圧の範囲がタイヤの側面に記載されています。
その空気圧になるよう空気を入れていきます。
だいたい6~8barですね。
ポンプは空気圧が表示される物が使いやすいですよ。

私はこれを使っています。
以前は、空気圧計がついていない物を使っていました。
空気を入れた後に、空気圧計で計っていましたが、このやり方、かなり億劫なんですよね。
少なかったら入れ直してまた計測・・・
なので、空気入れに空気圧計が付いている物は本当に楽です。

口金とバルブの抜き方

1.空気を入れ終わったら、口金とバルブを抜きます。
口金をバルブにセットする時は垂直に入れましたよね。
なので、口金を外す時も垂直になる様、真上に引っ張ります。
これが、なかなか固くて外れにくいので、斜めに抜いたりしない様注意しましょう。
バルブが曲がってしまうかもしれませんので。
2.口金を外したらバルブを締めます。
3.キャップを締めて終わり。

で、あのプシュ音は?

口金をバルブから外す時にプシュっと音がします。
せっかく空気を入れたのに、抜けてしまったのかと思います。
ずっと気になっていたので、メーカーに聞いてみることにしました。

とんきち
はじめまして。
ロードバイクへの空気入れの音についての質問です。
空気を入れ終わった後に、タイヤのバルブと、フロアポンプを外す際にプシューと音がしますが、この時に空気は抜けているのでしょうか?
もし、若干でも抜けているとすると、適正な空気圧より若干多めに空気を入れておいた方がいいのでしょうか?

メーカーの返答

このたびは弊社製品に関してのお問い合わせ、まことにありがとうございます。
空気を入れ終わり、ポンプの口金を外すと音がしますが、
タイヤの空気は抜けておりません。
ポンピングすることによって空気が圧縮され、
タイヤに空気が入っていきます。
ただ、ポンピングした空気がすべてタイヤに入るわけではなく、
ホース内部にも多少ですが空気は残ります。
そのホース内部に残った空気が、
口金を外したときの音の原因になります。
仏式バルブの場合、バルブ先端のシムを押さえなければ、
空気は漏れませんので、安心してご使用ください。
よろしくお願いいたします。

めちゃくちゃ分かりやすい答え!
そして、返答が早い!
あ、ちなみにパナレーサーさんですよ。
夜に問い合わせフォームから送りましたが、翌日の朝には返答してくれました。
お宅のポンプ大事に使いますよ!
そして壊れたらまたお宅から買いますよ!って気分になりましたね。
で、あのプシュ音は、タイヤからの空気漏れの音ではなくポンプのホース内に残ったエアの音だったのです。
すっきりした。
永遠に気にするところだったわ。まじで。

ちなみに、ロングライドする時は携帯空気入れやボンベが必要です

ロングライドする時はチューブとセットでポンプかボンベを持って行った方がいいと思います。

ボンベ
これ常備している方多いですよね。ボンベの鉄板。

電動ポンプ
電動であれば何回もポンピングしなくていいのがメリット。

ミニポンプ

このミニポンプも人気ですね。持ち運びに最適。
ポンピングが多めなのがデメリットですがボンベの予備として持っておいてもいいかも。

ミニポンプより大きめなので空気を入れやすいのがメリット。
240kmのロングライドしたときこれを持っていきました。

まとめ
仏式の空気入れは初めは難しく感じますが慣れの問題だと思いました。
バルブから口金を抜くときに「プシュ音」がしますが空気は抜けていないので、タイヤに記載された空気圧より余分に入れずに適正な空気量を入れましょう。
また、外を走る時はパンクしても対処できる様、ボンベかポンプを持って行った方が安心ですよ。
空気入れはロードバイクのメンテナンスの基本ですよね。
事故しないよう乗る前に正しい空気圧かチェックしてからライドしましょう。

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